ただならぬ雰囲気の道場。ざわざわ。
そんなことはお構いなしに、せっせと準備は進みます。
【本日、準備するものリスト】を追加しなくては!そうです、【正露丸】です。(※結果的に一人助けた※)
~アメリカにて~
可愛い先輩「何だか腹痛」
華子「正露丸ありますよ!!」
可愛い先輩「んー大丈夫。」
とある先輩「一応飲んだ方が良いよ!」
可愛い先輩「治った!華ちゃんありがとう」
完。
ただならぬ雰囲気の道場。ざわざわ。
(上着も買った方が良いかしら)
と、考えていたその時です。
…とある黒髪の少女が道場に現れました。
近くで見たら少女ではありませんでした。
黒髪というより、【明らかに明るい髪の毛を黒くした、不自然な黒髪】。
何処かで見たことがあるような、ないような。あ、やっぱり見たようなないような。
…中島安里紗です。
お菓子的な何かを持ってやってきました。
何やら先輩と話をして、私は、というと
軽く会釈したかしなかったか
首を傾げたような気もしないような、したような。ニコっとはしていないけれど、されたようなされていないような。少なくとも会話はしていません。
これを【曖昧な記憶】といいます。
そして中島安里紗は帰っていきました。
次の日。アメリカ出発。華子誕生日。
そしてアメリカ着いても時差で誕生日が2日間。えへ!
楽しかったアメリカ。
何かを掴んだアメリカ。
忘れられない思い出が出来たアメリカ。
色んな意味で忘れられない思い出が出来たアメリカ。
ありがとうアメリカ。
そして
これからも宜しくね。
「中島安里紗が練習に来るらしい」
話を聞いたのは日本到着後。
(あら、そうなの。)
だって私は残酷楽園に住む残酷プリンセスだもん!!とくに何も思いませんでした。
【たらば蟹 北枕にて だから何】
5・7・5にするとしたら
このような気持ちだったと思います。
【中島安里紗よ、地獄でお会いしましょう。
】
10月26日(日)ラゾーナ川崎プラザソ ル 1 3:30
☆JWP認定無差別級選手権 ☆
[王者]中島安里紗vs中森華子[挑戦者]
(中森華子チャンピオンになるまであと10 日! )
チケット予約等のお問い合わせはメッセー ジか hana_ inugami@yahoo.co.jpにて受け 付けてお りま す 。宜 しくお願いします