川崎大会は無差別のタイトルマッチだけではありません!全5試合☆
これを読めば一発で分かりますよ☆
みどころを読んでもっと楽しんで下さい(*´∇`*)
尚、最前列は完売。
指定席も残り僅かです!
チケットのお問い合わせはメッセージかhana_ i nugami@yahoo.co.jpにて受け付けておりま す 。
※JWPオフィシャルHPから転載※
JWP認定無差別級選手権試合 30分1本勝負 <王者>中島安里紗 VS <挑戦者>中森華子 新生JWPとなってからは、日向あずみVS輝優 優、春山香代子VS倉垣翼、米山香織VSLeon など、JWP認定無差別級選手権では、ライバル 同士による好勝負が繰り広げられてきた。そして 、また一つJWPの歴史に新たな名勝負が刻み込 まれようとしている。2006年に先陣を切ってデビ ューした中島安里紗は、AtoZの崩壊後、阿部 幸江とHysteric Babeを結成してJ WPに参戦。その後、阿部とともにJWP所属と なり、JWP認定ジュニア王座を獲得するなど、 同期の中でも注目を集める存在となっていった。 その中島に約7ヵ月遅れでデビューしたのが中森 華子。当時は伊藤道場の所属選手としてプロレス ラー生活をスタートさせた。この世代は各団体に 新人選手がおり、近年では稀に見る若手豊作の年 であったこともあり、中森は中島の背中を追いか ける存在だったが、2人の関係は大きく変化して
いくことになる。2009年に中島がJWPを退団し て引退。その
後、徐々に頭角を現してきた中森が 、2011年にJWP所属となって素質が開花。一気 に次期JWPのエースと目されるようになった。 ところが、2012年に中島が現役復帰。わずか8ヵ 月でJWP認定無差別級王者に上り詰めてしまっ た。中森は先を越されたことの悔しさというより も、3年のブランクの間に、自らが積み重ねてき たものが否定されたかのような気持ちになったは ずである。実力はありながらも、タイトルに恵ま れない中森は、無冠の女王といった趣すらあった 。それでも、モーリーとのタッグでJWP認定タ ッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座を獲 得してからは、そんな不運を吹き払うかのように 、中島から無差別級王座を奪った華名に挑戦する と、会場から自然と「華子コール」が起こる好試 合を展開。敗れはしたものの、中森が無差別級戦 線においてトップクラスの実力者であることは示 した。そして、中森が意識をするなと言われても 意識をしてしまう存在である中島が持つ無差別級 王座への挑戦が決定。明
らかに、中森の言動には 今までとは違
う何かを感じさせるものがある。10 月13日の板橋グリーンホール大会で行なわれた前 哨戦では、雫有希と組んで中島&コマンド ボリシ ョイと対戦し、パートナーの雫が中島に敗れはし たものの、中森の自信は揺るぎない。特に、今回 は地元川崎での挑戦。タイトル奪取のお膳立ては 全て揃っていると言っても過言ではない。一方、 中島からすればもともと、ジュニアのトップを走 り、今やJWPのエースとして君臨しているのは 、実力以外の何ものでもないというプライドはあ るはず。まして、ボリショイ、春山香代子、Le onといった歴代王者を下してきているだけに、 中森以上に自信をつけている。そんな2人が、最 高の状態で戦ってこそ、JWP認定無差別級選手 権の価値が上がるというもの。先達が示したJW Pのハイクオリティな試合に匹敵するようなタイ トルマッチが期待される。
JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝 負 <王者>ラビット美兎 VS <挑戦者>ライディー ン鋼 ジュニアの活性化こそ、JWPの成長に繋がる というのは、ピュアハート~力戦奮闘~を仕掛け ている中島安里紗のみならず、多くの人たちが感 じていることに違いない。今、JWPの若手ナン バーワンは言わずと知れたJWP認定ジュニア& POP王者のラビット美兎である。そのチャンピ オンを脅かす存在だけではなく、対等に戦える選 手が表れてこそ、ジュニア戦国時代が始まること になる。藤ヶ崎矢子と林結愛は3番勝負を行なっ て、その成果を待っている状態。しかし、JWP にはもう1人、期待のジュニア戦士がいる。それ は、元ジュニア2冠王者である勝愛実を追い詰め たライディーン鋼に他ならない。体格だけならば ジュニアの枠を超えて戦えるだけの素材でありな がら、これまで先輩のラビットに勝てないでいた 鋼が、10月13日の板橋グリーンホール大会で、K AZUKIと組んで春山&ラビット
と対戦した際 に、ラビットの大ラビストラルを切り返して
3カ ウントを奪取。初めてラビットから直接勝利を手 にした。その勢いのまま、ラビットへの挑戦を表 明。ラビットは快諾したが、それというのも「勝 ったのはまぐれなんで」という絶対的な自信があ るからだった。負けた汚名をそそぎ、防衛記録を 伸ばすことができるとあれば、ラビットとしても 挑戦を受ける価値があるということかもしれない 。確かに、鋼が勝てたことには運が作用した可能 性がある。それでも、勝負事にツキというものは 重要なファクターになる。まして、ラビットが本 当にまぐれだったと思い込んでいれば、そこには 隙も生まれる。前回、勝に挑戦した時にはムーン サルトプレス一発で会場を沸かせた鋼が、新しい 飛び道具を用意してくれば、一発逆転を狙えるこ とも考えられる。ジュニアのトップを行くラビッ トが安定した力を示すことができるのか、それと も鋼が政権交代を実現することができるのか。今 後のジュニア世代を占ううえでも注目の試合とな りそうだ。
ピュアハート~力戦奮闘~2番 30分1本勝負 林結愛 VS 木村響子 中島安里紗が発案したピュアハート~力戦奮闘 ~に木村響子がいよいよ登場する。JWPでプロ レス生活のスタートを切った木村だが、各女子プ ロレス団体に比べ、スマートさが売りだったJW Pに一石を投じた。というのも、いきなりアフロ ヘアにしてみたかと思えば、ゴリラのパフォーマ ンスでバナナを持って入場。当時のJWP選手に はいないキャラクターを自分で確立して見せた。 そして、潜在的に眠っていたヒールとしての要素 が隠しきれなくなったのか、JWPを離れて若手 選手の枠から脱却。女子プロレス界で売れっ子の 選手へと成長していった。ただし、木村の根底に はJWPのピュアハートが流れており、コマンド ボリショイとの師弟タッグでJWP認定タッグ& デイリースポーツ認定女子タッグ王座を巻けば、 ボリショイ流のプロレスでチームワークを築いて いる。JWPの中のことも外のことも経験してき ている木村を指名した中島の思惑もそのあたり
に あるのかもしれない。日向あずみ
に憧れて女子プ ロレスラーになった林結愛にとっては、ピュアハ ート=日向ということになるのかもしれない。し かし、林自身に必要なこと、そしてJWPが大き くなっていくために必要なことは、木村のように どんどん自分の考え方を表現していくことでもあ る。それはいわば、柔軟性という言葉に置き換え ることもできるかもしれない。下田美馬との第1 戦目では、林なりに考えた戦い方をしつつ、自分 のスタイルも貫いて見せた。今度の対戦相手であ る木村を、JWPの先輩との対戦と考えるのか、 それともJWP認定タッグ&デイリースポーツ認 定タッグ王者として見るのか、それともヒールと してJWPに乗り込んで来ている外敵と捉えるの か。いろいろな要素がある中で、林が自分なりに 考える木村像を抱いて戦えば、新しい一面を見せ ることができるかもしれないだけに、林の出方が 注目される。
ピュアハート~力戦奮闘~2番 30分1本勝負 藤ヶ崎矢子 VS 下田美馬 10月13日のいたバスグリーンホール大会で、ピ ュアハート~力戦奮闘~の第1戦目として堀田祐 美子の胸を借りた藤ヶ崎矢子。終始、堀田が余裕 を保ったまま、掌底1発で試合を決めた。ただ、 矢子も自分の持っている力を出すべく、フライン グクロスチョップやドロップキックで応戦。試合 後の堀田からは、「正直、胸が痛いです。内面的 に根性があれば上に行ける。中島がシングルで戦 うのを見てみたい」と及第点以上の評価をもらっ た。しかし、堀田はあくまでも新人選手のレベル としていい評価を下したに過ぎず、やはり堀田の 代名詞でもある暴走を引き出せなかったことは、 矢子の課題でもある。とはいえ、まだ第1戦を終 えたばかり。この経験を活かしていくことが大事 となる。その2戦目は下田美馬との対戦。堀田と はタイプが違うヒールであり、観客を惹きつける ような試合を求めてくる選手でもある。矢子はア スリートとしての成長は着実ではあ
るものの、エ ンターテイナーとしてはまだ
まだ力不足。下田に 対しては、自分をどこまでアピールできるかがカ ギとなる。もちろん、この3番勝負は矢子と林結 愛が主役。それでも、これだけのビッグネームが 並んでいれば、否が応でもそちらに注目が集まっ てしまう。だからこそ、一つひとつの技に魂を込 めることも大切だが、その印象を残していくこと 求められる。そんなプロレスを矢子が学ぶ機会と なりそうだ。
30分1本勝負 コマンド ボリショイ&KAZUKI VS 春山香代 子&Leon ここのところ、春山香代子とKAZUKIの対 戦が頻繁となっているが、今回ばかりはWANT ED'14のKAZUKIとしてではなく、JWPの KAZUKIとしてコマンド ボリショイと組んで 、春山&Leonとの対戦となる。なぜならば、 ボリショイがJWP最古参であることは誰もが知 るところだが、その次は生え抜きでもある春山。 そして、フリーからJWP所属となったKAZU KIとLeonがこれに続く。いわば、JWPら しさを最も体現することができる4選手がタッグ マッチで激突することになったからだ。中島安里 紗の提唱により、藤ヶ崎矢子と林結愛がピュアハ ート~力戦奮闘~3番勝負に臨んでいる今、本当 のピュアハートを先輩が示す必要もある。それが 求められるのが、この試合であることは間違いな い。対戦相手との攻防だけではなく、タッグとし ての連係などもJWPが魅せてきたプロレスの一 つ。例えば
、ボリショイと春山の対決は2人にし かできないことが山
ほどあるが、ボリショイがK AZUKIの違った一面を引き出すことも想像で きる。また、春山とLeonも柔軟なコンビネー ションを考えてくるかもしれない。KAZUKI とLeonは、意外にもJWPで最もガツガツし た戦いをしてきている。矢子と林が見届けること はできないかもしれないが、それを観客に見ても らうことにより、ピュアハート~力戦奮闘~3番 勝負の意味合いも深くなってくる。ポンと組まれ たタッグマッチのようだが、この4人が揃えば奥 深さは無限大と言えそうだ。
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10月26日川崎大会みどころ!!!!!
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